引き続き「UNIXプログラミングの道具箱」(GDB/DDD)

デバッグ用のツール、GDBGUI版がDDD

GDBを使ってデバッグするには、コンパイル時に -g オプションをつける必要あり

gcc -o foo -g foo.c

デバッグを開始する時は、gdb コマンドの引数に実行ファイルを指定する

gdb foo

引数は、gdbのプロンプトに入ってから指定する

set args 引数

break pointを設定したり、ステップ実行したり、変数の内容を表示したりしながら、デバッグを進める。

DDDは、裏でGDBが動いているので、メニューを選ぶことでデバッグを進めることが出来る
DDDの起動はコマンドラインから、ddd コマンドの引数に実行ファイルを指定する

ddd foo

GDBemacs上から直接起動することができる

M-x gdb

DDDがGDBのフロントエンドだけでなく、Pythonのデバッガ(PDB)もサポートしているらしいので、
PDBemacs上から直接起動できたら嬉しいなと思ってたら、起動できた。

M-x pdb

emacs ってほんと凄いな。統合開発環境っていうのもうなずけるなぁ。